厚労省 米ファイザーのコロナ飲み薬を特例承認 2つ目選択肢

厚生労働省は2月10日、米ファイザーが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「パキロビッド」を特例承認した。軽症者が使える飲み薬は、すでに実用化している米メルクの「モルヌピラビル」に次ぐ2種類目。選択肢が広がる。
日本政府は年内に200万人分を確保することでファイザー側とすでに合意し、承認後まず4万人分が納入されるとしている。