塩野義 千葉大病院と粘膜ワクチンを共同開発へ 研究部門設置

塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は2月10日、千葉大学医学部附属病院(所在地:千葉市)と粘膜免疫誘導ワクチン(以下、粘膜ワクチン)を共同開発すると発表した。4月に千葉大学病院に研究拠点「ヒト粘膜ワクチン学部門」を設け、塩野義は複数名の研究員を派遣する予定。
粘膜免疫を誘導するためには、経鼻投与ワクチンが効果的だと考えられている。経鼻投与ワクチンは注射タイプのワクチンに比べて投与が簡単なうえ、病原体の侵入を防ぐ免疫を強化できるとされる。2023年3月期中の臨床試験(治験)入りを目指す。