22年1月のASEAN6カ国からの訪日者は89%減の2,570人

日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2022年1月に東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国(タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール)から日本を訪れた旅行者は、前年同月比89%減の2,570人にとどまった。2021年12月の前年同月比95%減からは、マイナス幅がわずかに縮小した。6カ国の国別内訳はフィリピン1,000人、インドネシア500人、タイおよびベトナム400人、マレーシア200人、シンガポール70人。