日本政府は2月18日、新型コロナウイルス対策の沖縄県など5県に適用している「まん延防止等重点措置」を20日の期限で解除、同様に20日までの大阪府など16道府県と27日までの和歌山県をそれぞれ3月6日まで延長することを専門家に諮り、決めた。適用を続ける地域について、感染状況が改善すれば「3月6日を待たず解除もありうる」と言及した。
まん延防止等重点措置が20日で解除されるのは山形、島根、山口、大分、沖縄の5県。北海道、青森、福島、茨城、栃木、石川、長野、静岡、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、佐賀、鹿児島および和歌山を加えた17道府県は3月6日まで延長された。