極洋 タイ・サムットサコン県で水産物の生食工場稼働

水産物を中心とした食品加工を手掛ける極洋(本社:東京都港区)は2月28日、タイ・バンコクの西郊サムットサコン県で、寿司種やスモークサーモンなどを生産するKYOKUYO GLOBAL SEAFOODS Co.,Ltd.の生食工場が1月31日に竣工、2月から稼働開始したと発表した。
これにより、煮魚・焼き魚や寿司種、冷凍寿司など幅広い商品の製造体制が整備された。今年の生産量は2工場合わせて7,000トンを計画している。
工場の延床面積は既存の煮魚・焼き魚工場は2万152㎡、今回竣工の生食工場は9,646㎡。