外務省 ロシア全土を渡航中止勧告に引き上げ

日本の外務省は3月7日、ロシア全土の危険情報を4段階で2番目に厳しい「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。
ロシアとウクライナとの国境周辺地域にはすでに「レベル4」(退避勧告)が発出されているが、今後ロシアに滞在するうえで、経済措置による影響が強まり、様々な緊張した状況が生じる可能性があることから、今回はロシア国内全域を対象に危険度を引き上げたもの。