UNHCR ウクライナ難民150万人超え 難民危機拡大

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は3月6日、ロシア軍が軍事侵攻したウクライナから国外に逃れた人々は6日までに150万人を超えたことを明らかにした。これの人々は隣国ポーランドはじめスロバキア、ハンガリー、モルドバなどに逃れている。
フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は「第2次世界大戦以降、欧州で最も急速に拡大している難民危機だ」と訴えている。