パラマウント 医療・介護用マットレスに抗ウイルスタイプを追加

パラマウントベッド(本社:東京都江東区)は3月7日、既存の医療・介護用マットレスラインナップに、付着したウイルスの増殖を抑える抗ウイルスタイプのマットレスを追加発売すると発表した。
抗ウイルスタイプとして発売されるのは、床ずれの発生リスクに合わせて、体圧分散効果の違う表と裏で柔らかさを選べる体圧分散マットレス「エバーフィットC3マットレス」と「エバープラウドマットレス」。
抗ウイルスタイプのカバー表面には、セーレン(東京本社:東京都都港区)の抗ウイルス技術「BYERUS(バイラス)」を施している。このためマットレス表面に薬剤による清拭消毒をしても抗ウイルス性が維持される。抗ウイルス性と耐薬品性を併せ持つマットレスは医療・介護業界初という。