川崎重工 高効率排熱回収ボイラ累計受注50台達成

川崎重工は3月10日、グループの安徽海螺川崎工程有限公司(以下、ACK)および上海海螺川崎節能環保有限公司とともに、セメント排熱発電設備向け「VEGA(R)」ボイラの累計受注50台を達成したと発表した。
VEGAボイラは同社および同社の中国合弁企業ACKと共同開発した先進的ボイラで、世界的な温暖化対策への関心の高まりを受け、省エネ製品の更新需要拡大を背景に、順調に受注実績を積み上げてきた。