ガルーダ航空が6/16から羽田~ジャカルタ線を就航
国営ガルーダ・インドネシア航空日本支社はこのほど、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠が2014年3月末から3万回から6万回に拡大されるのに伴い、6月16日から羽田~ジャカルタ線(週7便・1日1便)を就航すると発表した。訪日観光客増加による需要取り込みを狙う。
羽田発の便は出発が午前11時45分で、到着は午後5時15分。ジャカルタ発は出発が午後11時20分で、到着は翌日午前8時50分。使用機材はエアバスA330-300型機(エグゼクティブ席36席、エコノミー席215席)。同路線の就航で、都心へのアクセスが容易な羽田空港の大幅な利用者増加が見込まれるほか、インドネシア人訪日旅行者の増加にも期待が高まる。
13年12月のインドネシア人旅行者数は前年同月比27.3%増の1万7000人で、13年の年間旅行者数は前年比34.8%増の13万6800人だった。