日向灘・南西諸島で30年内にM8級地震の恐れ 2022-03-28アジア-社会fujishima 日本政府の地震調査委員会は3月25日、日向灘(ひゅうがなだ)と南西諸島海溝周辺で今後30年以内にマグニチュード(M)8級の地震が起きる可能性があるとの長期評価を公表した。日向灘での発生確率を80%、沖縄・与那国島周辺は90%以上となった。 同調査委員会は四国と九州の間の日向灘や、九州から沖縄に連なる南西諸島周辺の地震について、一定期間内に発生する確率などを18年ぶりに見直した。