女子ソフトボール新リーグ「ニトリJDリーグ」が3月28日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで開幕した。トヨタ自動車がビックカメラ高崎に1-0で勝った。
同リーグのレギュラーシーズンは、従来の日本リーグ1部の12チームに2部の4チームを加えた16チームが東西2地区に分かれ、10月24日まで各チーム29試合を戦う。両地区の1~3位と、4位で勝率の高い方の計7チームが11月5日からのトーナメント方式のポストシーズンに進み、同13日の決勝で年間王者を決定するスケジュールが組まれている。
ソフトボールは2021年夏の東京五輪で日本代表が金メダルに輝いたが、2024年のパリ五輪では除外されている。このため、2028年ロサンゼルス五輪での追加競技入りを目指し、新リーグ発足でファン獲得および集客増により活性化を図る。