ロッテ佐々木朗希が完全試合達成 28年ぶり 奪三振も

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が4月10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックスとの3回戦で史上16人目、16度目の完全試合を達成した。完全試合は1994年に巨人槙原寛己がマークして以来、28年ぶり。20歳5カ月での達成が史上最年少。また、同投手は1回2死から13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立した。これまでの新記録は梶本隆夫(阪急)と土橋正幸(東映)の9者だった。