三菱重工 全自動無人運転採用のマカオLRTを受注

三菱重工業(本社:東京都千代田区)は4月14日、中国マカオ特別行政区政府・建設発展弁公室より、全自動運転車両システム(AGT)を採用するマカオLRTの延伸プロジェクトを受注したと発表した。
今回は運行中のタイバ線に次ぎ、Barra延伸線(3.4km)、石排灣延伸線(1.3km)、横琴延伸線(2.2km)の3線を新設するプロジェクト。
三菱重工は信号、通信システム、給電設備、軌道工事、ホームドアおよび料金機械などシステム一式(駅舎の建設、土木工事、車両を除く)を担当する。