富士通 インドの研究拠点で現地大学と共同研究

富士通(本社:東京都港区)は4月18日、新たに4月1日にインドに設立した研究拠点「Fujitsu Research of India Private Limited(以下、FRIPL)」(所在地:バンガロール市)で、AI分野で世界的にプレゼンスの高いインド工科大学ハイデラバード校やインド理科大学院それぞれと、同分野の最先端技術に関する共同研究を開始すると発表した。
同社は今後も、FRIPLを通じてインドの研究機関や大学などとのAIや量子ソフトウェア分野における共同研究を加速させ、確立した最先端のAI技術によりグローバルな社会課題の解決に貢献していく。また、同国における同分野の優れた人材を継続的に採用し、2024年度に研究者を50名規模に拡大する。