ユニ・チャーム 中国天津・江蘇両工場に再生可能電力導入

ユニ・チャーム(本社:東京都港区)は4月19日、中国の天津工場および江蘇工場に再生可能電力を2022年4月中旬より導入すると発表した。これにより、両工場で排出する二酸化炭素(CO2)を年間で約9,300トン削減することを目指す。
今回の再生可能電力の導入は、三菱HCキャピタルの現地子会社と電力販売契約を結ぶことによって実施する。対象となる同社の工場は、尤●佳生活用品(天津)有限公司の天津工場と、尤●佳生活用品(江蘇)有限公司の江蘇工場。再生可能電力の導入は、海外においてはブラジル、タイ、ベトナム、米国に続いて5例目となる。(*●は女ヘンに尼)