仏大統領にマクロン氏再選 親EU路線継続 対ロ協調も

4月24日に投開票されたフランス大統領の決選投票で、現職のマクロン氏が再任された。フランス内務省によるとマクロン氏の得票率は約59%となり、極右国民連合のルペン氏は約41%にとどまった。この結果、親欧州連合(EU)路線は継続し、対ロシア圧力で米国などとの協調も続くことになる。