ウクライナ民間人の死者少なくとも2,787人 国連

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は4月27日、ロシアの侵攻開始からおよそ2カ月間で、ウクライナで少なくとも2,787人の民間人が死亡したと発表した。激しさを増すロシナの爆撃などにより、直近1カ月間で2倍以上に増加した。このうち子どもは202人だった。負傷者は3,152人。戦闘の激しい地域からの情報収集が遅れているという。