商船三井 LNG燃料自動車船4隻の追加建造決定

商船三井(本社:東京都港区)は5月9日、日本シップヤード(本社:東京都千代田区)および新来島どっく(本社:愛媛県今治市)との間で、環境負荷の低いLNG(液化天然ガス)を主燃料とする7,000台積み自動車船4隻の新造船建造について合意したと発表した。
これは2024年に竣工予定のLNG燃料自動車船4隻に続く第二弾となり、2024年から2025年にかけ順次竣工する予定。この結果、商船三井が建造を決定しているLNG燃料自動車船は計8隻となる。
商船三井グループは、2050年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目指し、2030年までにLNG燃料船を約90隻投入する予定。