CKD インド・ラジャスタン州に初の生産拠点

各種製造業種の工場操業に必要な機器を手掛けるCKD(本社:愛知県小牧市)は5月11日、インド・ラジャスタン州のニムラナ工業団地に工場を建設すると発表した。建設費用は約8億円。2022年10月に着工し、2023年度の稼働を予定。
これまでインドに、完全子会社CKDインディア(所在地:ハリヤナ州グルガオン)が運営する販売拠点はあったが、生産拠点を開設するのは初めて。
新工場の敷地面積は約1万4,600㎡、延床面積は約8,500㎡。工場の生産ラインに必要な空気圧機器や液体制御機器などコンポーネント製品の量産工場として拡充を図っていく。