日本の21年度出生数1.3%減の84.2万人 最少を更新

厚生労働者が5月24日発表した2021年度の人口動態統計(速報値)によると、出生数は2020年度と比べて1.3%減の84万2,131人だった。14年連続で減少し、過去最少を更新した。
将来の出生数を左右する婚姻数が、新型コロナウイルス禍も加わって減少しており、2022年度に入っても上向いていない。