三菱ケミカル 中国・青島市で電池・負極材の生産増強

三菱ケミカルホールディングスは5月30日、中国山東省青島市のグループ会社と関連会社が手掛けるリチウムイオン電池向け負極材の生産を5割増強すると発表した。増設する生産ラインは2023年前半の稼働を予定。増設後は現在の年間8,000トンから1万2,000トンに拡大する。