三菱自 新型「ekクロスEV」発売 先行受注で3,400台

三菱自動車(本社:東京都港区)は6月13日、軽自動車タイプの電気自動車『ekクロスEV』を、6月16日から全国の系列販売店および楽天市場で販売開始すると発表した。
発売に先駆けて5月20日より先行受注を開始し、同日までの約1カ月間で月販売目標の850台の4倍の約3,400台(6月12日時点)を受注したとしている。受注した顧客の約6割が上級グレード「P」を選択、そのうち86%が運転支援機能を装着しているという。
ekクロスEVはSUVテイストの軽自動車、ekクロスシリーズに新たに設定したEVモデル。航続距離180kmを実現しながら、国の補助金を受けた場合の実質的な購入金額が184万8,000円(消費税10%込)からの価格設定としている。