オリンパス 国内の開発・製造拠点で100%再エネ化

オリンパス(本社:東京都新宿区)は6月14日、国内の主要な開発・製造拠点の使用電力を2022年4月に100%再生可能エネルギーに転換したと発表した。これにより、同社グループの自社事業所からのCO2排出量は、年間およそ4万トン削減される。
その結果、国内外のオリンパスグループ全体の使用電力対する2023年度(2023年3月まで)の再生可能エネルギー導入率は、前年度の約14%から約70%へと飛躍的に高まる見込み。