参議院選挙に545人立候補 女性比率初の3割超え

参院選が6月22日公示され、前回の2019年比175人増の545人(選挙区から367人、比例代表は178人)が立候補を届け出た。500人を超えるのは1995年以来27年ぶり。候補者の8割は新人で、女性の比率は初めて3割を越えた。
改選定数124に非改選の欠員1を補充する、合わせて125議席をめぐる選挙戦は、7月10日投開票に向け、物価高や安全保障などを争点にスタートを切った。