韓国で「サル痘」感染者を初確認 政府警戒レベル上げ

韓国疾病管理庁は6月22日、ドイツから帰国した韓国国籍者1人がサル痘検査で陽性反応示したと発表した。同国でサル痘感染者が確認されたのは初めて。これを受け、同庁は危機評価会議を開き、危機警報レベルを「関心」から「注意」に引き上げたほか、海外からの入国者の監視を強化した。