ボランティアによる捜索も終了 バリ島ダイビング事故
インドネシアバリ島沖でスキューバダイビング中の日本人女性7人が行方不明になった事故で、唯一まだ行方が分かっていないバリ在住のインストラクター高橋祥子さん(35)の、日本人ダイバーらボランティアによる捜索も2月21日で終了したが、安否につながる情報は得られなかった。日本の複数の映像メディアが報じた。
また、亡くなった宮田律子さん(59)の遺体が21日、現地で荼毘(だび)に付された。なお、救助された山本栄美さん(33)、森園彩さん(27)、冨田奈穂美さん(28)、吉留温美さん(29)の4人は21日朝、家族に付き添われ関西国際空港に帰国した。