国際的な医療NGO、特定非営利活動法人「ジャパンハート」(所在地:東京都台東区)は7月14日、7月下旬よりミャンマーでの日本人医師による医療活動を2年4カ月ぶりに再開すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していた。
再開第一弾として、今回現地で医療活動にあたるのはジャパンハートの創設者で小児科医の吉岡秀人氏。ジャパンハート事務局長の佐藤氏も渡航する。ミャンマーで事業調整および約1週間における集中的な手術活動を行う。期間中、活動拠点のワッチェ慈善病院をはじめとする各地で、現地ドクター2名による執刀分も含め1週間で100件以上の手術が予定されている。