インドでアジア初のサル痘で死者 脳炎発症し発熱

地元メディアによると、インド南部ケララ州で「サル痘」に感染していた男性(22)が7月30日、死亡した。この男性はアラブ首長国連邦(UAE)から帰国したばかりだったが、脳炎を発症し、発熱もあったという。サル痘感染者の死亡がアジアで明らかになったのは初めてとみられる。