日本 ブータンの感染症センター建設に29億円支援

日本政府は、ブータンの「王立感染症センター建設計画」を対象に、総額29億9,400万円を供給限度額とする無償資金協力する。インドの首都ニューデリーで9月22日、日本、ブータン両国の特命全権大使がこれに関する交換公文の署名を交わした。
ブータンでは感染症に十分な対応や措置ができないなど保健・医療体制が脆弱で、この整備が喫緊の課題となっている。