川崎汽船が新たなインドネシア海峡地サービスを開始
川崎汽船は2月28日、3月12日から新たなインドネシア海峡地サービスを開始すると発表した。日本、フィリピン、ベトナム、シンガポール、インドネシア間に2ループを構築。とくに日本/ベトナム直行サービスを増便、トランジットタイムを改善するなど、充実したアジア域内のネットワークと安定したスケジュールで多様化するアジア域内の輸送需要に応える。新サービス名は既存のJASECO-4/JASECO-5を継承し、既存サービスは新サービス開始に伴い休止する。
新サービスの概要は以下の通り。投入船型はJASECO-4 4200TEU型4隻、JASECO-5 2500TEU型4隻。寄港地はJASECO-4は東京-横浜-名古屋-神戸-シンガポール-ジャカルタ-シンガポール-ホーチミン-東京、JASECO-5は大阪-四日市-名古屋-清水-東京-横浜-神戸-マニラ-ホーチミン-シンガポール-マニラ-大阪。航海頻度はウィークリー。