ニッパツ マレーシアでの電動車用製品の能力増強 2022-10-03アジア-産業fujishima ばね大手のニッパツ(日本発条、本社:横浜市)は9月29日、マレーシア拠点における自動車電動化のキーパーツ製品の生産能力を増強すると発表した。投資総額は約50億円。今後の後工程設備投資も合わせた計画は約80億円。新工場棟、設備の竣工は2023年12月の予定。 マレーシア・スレンバンで同社の拠点、NHKマニュファクチャリング(マレーシア)で、今後大きな市場の伸びが期待される、自動車電動化などに使われる金属基板の生産能力を増強する。