韓国がインドネシアと1兆円規模の通貨交換協定締結

韓国がインドネシアと1兆円規模の通貨交換協定締結
 韓国銀行(中央銀行)は3月6日、インドネシア中央銀行と自国通貨を相互に融通し合う通貨交換(スワップ)協定を結んだと発表した。限度額は10兆7000億ウォン(約1兆330億円、115兆ルピア)。有効期限は3年で、延長もできる。通貨スワップを貿易決済に利用することで、貿易における米ドル依存度を下げられる。インドネシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で韓国との貿易規模が3番目に大きい。聯合ニュースが報じた。