PLN 石油依存脱却へ再生可能エネルギーを拡大

PLN 石油依存脱却へ再生可能エネルギーを拡大
 インドネシア国営電力PLNは発電燃料の石油依存縮小を目指し、水力や地熱などの再生可能エネルギー利用を増やす。こうした方針の一環で、今年の石油使用量を2012年比80%減の160万㌧に抑えると発表した。通貨ルピア安で調達コストが膨れ上がったためだ。一方、水力・地熱発電を拡充し、全体に占める再生可能エネルギーの割合を2021年には20%へ引き上げる計画だ。