国営ガルーダ航空が2014年に航空機27機を新規導入
国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、2014年の新規機材の導入および路線網の拡充計画を発表した。14年は新たに27機を導入する。これにより平均機体年齢は現在の5年から4.5年に若返る予定。新規導入予定の機材はボーイング777-300型機が2機、エアバスA330が4機、ボーイング738型機が12機、ボンバルディアCR型機が3機、ATR72-600型機が6機。レスポンスが報じた。
路線では14年中にロンドン(イギリス)、マニラ(フィリピン)、ムンバイ(インド)へ新たな国際便を開設する。路線網を拡大するのに加え、年内にLCC(格安航空会社)子会社のシティリンクのIPO(株式公開)を実施するほか、Gapura Angkasaの買収、デンパサール空港に専用ターミナルを完成させる予定。