ジャカルタ州の高校校長試験で現職の過半数が不合格

ジャカルタ州の高校校長試験で現職の過半数が不合格
 インドネシアジャカルタ特別州政府は3月8日、同州内の高校校長や希望者を対象にした試験で現職校長113人のうち過半数の62人が不合格だったことを明らかにした。今回の試験は2013年12月に実施された校長試験で、2件の不正が発覚したため、やり直したもので、州人事局長によると、現職の113人、校長職希望者667人の計780人が受験した。
その結果、合格したのは希望者132人、現職51人だった。不合格だった校長は一般教員に降格される。