インドネシア中銀 金利7.5%で据え置き 4カ月連続

インドネシア中銀 金利7.5%で据え置き 4カ月連続
 インドネシア中央銀行は3月13日の月例理事会で、政策金利を7.5%で据え置くことを決めた。据え置きは4カ月連続。通貨ルピアが今週、2013年11月以来の高値に上昇し、2月にインフレが13年10月以来の8%割れとなり、鈍化していること、輸入が4カ月連続で減少したことで、貿易赤字が圧縮されていることなどを踏まえたものとみられる。