議会・大統領選挙はGDP成長率を0.3%押し上げる

議会・大統領選挙はGDP成長率を0.3%押し上げる
 インドネシアのバンバン・ブロジェネゴロ財務次官は3月13日、4月と7月に予定されている議会および大統領選挙にからむ支出が国内総生産(GDP)成長率に最大0.3%寄与するという見通しを明らかにした。同次官は「国内消費は、とくに設備投資に関係する消費については増加が予想され、経済成長率を大幅に押し上げるだろう」と述べた。財務省は2014年のGDP成長率が5~6%になると予想している。13年の成長率は5.78%だった。ロイターが報じた。