内田洋行 オフィス家具販売で比バリアント社と独占契約
事務機器・オフィス家具大手の内田洋行(東京都中央区)はこのほど、フィリピンで事務・オフィス用品を製造・販売するバリアント・ペーパー・アジア・パシフィックと同国におけるオフィス家具の独占販売契約を締結し、デスクやミーティングテーブル、事務用チェア、収納システム家具などの販売を開始する。日系企業に加え同国内で事業展開する大手・中堅企業の需要を取り込み、初年度10億円の売り上げを目指す。マレーシアと中国の拠点で製造された製品が大半を占めるが、希望に応じて日本から製品を取り寄せることも可能という。