自動認識システムのサトーがフィリピンに駐在員事務所

自動認識システムのサトーがフィリピンに駐在員事務所
 バーコードなど自動認識システム大手のサトーホールディングス(東京都目黒区)は4月2日、1日付でサトーの販売子会社SATO Pacific Pte.Ltd(シンガポール、以下SAP)は、フィリピンに駐在員事務所を開設したと発表した。場所はマニラ首都圏マカティ市。サトーは1993年からフィリピンで、小売店などの商品に値札を貼るハンドラベラーや、工場での生産管理や物流で使われているバーコードプリンターを現地代理店を通じて販売し、現在は4社と契約しているという。SAPはこのほか、韓国に駐在員事務所を設けている。