ヤクルト 東ジャワ州モジョケルトの第2工場が稼働

ヤクルト 東ジャワ州モジョケルトの第2工場が稼働

 ヤクルトのインドネシア法人、ヤクルト・インドネシア・プルサダは4月29日、東ジャワ州モジョケルトのンゴロ工業団地に4000万米㌦(約40億円)を投じて建設された第2工場の開所式を執り行った。地元メディアなどが報じた。

 西ジャワ州スカブミに続く今回の工場では、当初1日当たり120万本を生産、徐々に生産量を増やし、最終的には第1工場と同様、日産360万本とする。インドネシアは、日本の飲料メーカーにとってトップ5(他に日本、韓国、中国、メキシコ)に入る市場で、340万人ほどのインドネシア人がヤクルト飲料を飲んでいるという。