インドネシア 金利7.5%で6カ月連続据え置き

インドネシア 金利7.5%で6カ月連続据え置き

 インドネシア中央銀行は5月8日、月例理事会で政策金利を7.5%で据え置くことを決めた。据え置きは6カ月連続。消費者物価指数の上昇率が、4月まで前年同月比で4カ月連続で鈍化していることなどがその要因。地元メディアが報じた

 同日、マレーシア中央銀行が金融政策委員会で政策金利を現行の3.0%で、フィリピン中央銀行も金融政策決定会合で政策金利を3.5%でそれぞれ据え置くことを決めた。