水ing ベトナムで水道施設を受注 円借款事業で

水ing ベトナムで水道施設を受注 円借款事業で

 三菱商事、荏原、日揮が共同出資する総合水道事業会社の水ing(スイング、東京都港区)はベトナム北部のビンフック省で上水道施設の建設工事を受注した。国際協力機構(JICA)による円借款事業。韓国企業と共同事業体を組み、受注額は全体で約38億円。工業団地や家庭に1日3万立方㍍の上水を供給する。2016年4月の完成を目指す。ベトナムを対象とした水処理分野の円借款事業で日本企業が受注するのは10年ぶりという。

 水ingは現地の資材や人材を活用して価格を抑え、完成後に運転管理を支援することも盛り込んで高い評価を得た。同分野ではここ数年、価格競争力で勝る韓国や欧州勢の受注が続いていた。日本経済新聞が報じた。