エアコン設備ない列車は廃止へ 長距離は料金大幅値上げも

エアコン設備ない列車は廃止へ 長距離は料金大幅値上げも
 国鉄は3月13日、①6月までにエアコン設備がない列車を廃止する②長距離列車の乗車料金の大幅値上げを実施する-などを内容とする方針を明らかにした。各駅停車の列車は現在、エアコン設備がない列車が2000ルピア、エアコン付きの列車が9000ルピアで運行しているが、これを8000ルピアに統一したいとしている。
 また、長距離列車の乗車料金を一律数倍に引き上げる考え。例えば、中部ジャワ州プルウォクルト-東ジャワ州ジュンブル間では、現行の4万500ルピアを15万ルピアの3倍強に値上げする予定という。
 国鉄の統計によると、2009年にエアコン設備なしの列車の乗客数は8660万人だったのが、10年には6930万人、12年には4650万人と年々減少。これに対し、エアコン付き列車の乗客数は09年に4390万人だったのが、12年には8750万人に倍増。所得水準の向上により、より高い乗車料金でも快適な車両を選ぶ利用者が増えていることが分かる。