プラボウォ氏がジョコ氏に肉薄 大統領選最新世論調査
インドネシア調査研究センター(LSI)が米国の非政府組織(NGO)の国際選挙制度基金(IFES)などと共同で6月1日~10日に実施した大統領選の世論調査で6月25日、プラボウォ氏が支持率でジョコ・ウィドド氏に3%差に肉薄していることが分かった。支持率はジョコ氏42%、プラボウォ氏39%で、19%がまだ支持者を決めていないと回答した。
中間層ではプラボウォ氏がジョコ氏に約10%の差をつけ、低所得層では逆にジョコ氏がプラボウォ氏に約12%の差をつけている。調査は33州で2009人に対面式で実施された。誤差範囲は2.3%という。地元メディアなどが報じた。
また、日刊紙コンパスは21日、国際戦略研究所(CSIS)と共同で6月1日~15日に実施した調査でジョコ氏42.3%、プラボウォ氏35.3%、態度未定22.4%だったと報じている。