日・ミャンマー投資協定 8/7発効 公文交換

日・ミャンマー投資協定 8/7発効 公文交換

 日本外務省は7月8日、ミャンマー政府と同国の首都ネピドーで日・ミャンマー投資協定の発効のための外交上の公文を交換したと発表した。協定は8月7日に発効する。協定は日本・ミャンマー間投資の相互自由化、促進および保護について、包括的かつ詳細な事項を規定するもので、ミャンマーにとっては初めての本格的な投資自由化協定になる。日本にとっては、東南アジア諸国連合(ASEAN)全加盟国との間で二国間投資協定、または投資章を含む経済連携協定(EPA)の締結が完了したことになる。