ミャンマー支援額 13年度下期は日本が202億円で最大

ミャンマー支援額 13年度下期は日本が202億円で最大

 2013年度下期(13年10月~14年3月)にミャンマーへの支援額が最も大きかったのは、日本だったことが分かった。ミャンマー国営紙ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが報じた。

   同期の日本の支援額は1億9904万米㌦(約202億円)だった。ミャンマー中央銀行の基幹業務向けITシステム開発やヤンゴン総合病院向け医療機器、西部ラカイン州での道路・橋梁の建設・補修など日本の支援は広範な領域に及んだ。2位は各国のNGO(非政府組織)の合計、3位は韓国、4位はニュージーランドだった。