国際交流基金が日本語を学ぶ職業訓練生に就職説明会
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターは3月19日、日系企業への就職意欲を高めてもらうため、首都圏や西ジャワ州バンドンなどの職業訓練高校(SMK)で日本語を学ぶ生徒約100人を対象に就職説明会を開いた。今年で11回目。
日系企業への就職対策について講演があり、①面接前に企業の情報を集め、志望動機を考えておくこと②面接でスムースな受け答えができるよう練習を重ねることの重要性-などが伝えられた。会場の生徒には模擬面接も実施された。
就職説明会は、職業訓練高校日本語教師会(PGBJ)から、日本語を学習する生徒に日系企業に関する情報を提供してほしいとの要望があり、国際交流基金が実施しているもの。