韓国が1~2年内に純対外資産国に転換の可能性
聯合ニュースなどによると、韓国の対外資産残高が向こう1~2年で、対外負債残高を上回る見通しだ。韓国銀行の国外投資統計チームは、報告書を通じて「経常収支の黒字が続き、株価と為替の変動幅が小さければ、韓国は1~2年で純対外資産国となる可能性がある」と指摘した。
韓国は関連統計を開始した1994年から対外負債残高が対外資産残高を常に上回っている。しかし、韓国の純対外負債残高は、07年9月に2139億米㌦(約21兆7330億円)まで上昇したものの、14年3月末には43億米㌦まで減少していた。NNAが報じた。