アストラ・ホンダがスクーター「バリオ」で新型を投入

アストラ・ホンダがスクーター「バリオ」で新型を投入
 アストラ・ホンダ・モーター(AHM)社は3月20日、インドネシアの国内二輪市場で6割超のシェアを誇るスクーター市場の競争力強化に向けて、新型スクーター「バリオ125CBSアイドリングストップ」を発表した。バリオは昨年147万台を販売したスクーター「ビート」に次ぐ売れ筋モデル。同社ではバリオシリーズ全体の販売目標を年120万台に設定している。
 二輪車製造業者協会(AISI)によると、1~2月の総販売台数は129万5000台。このうちAHMは79万9000台で62%を占めている。